さいたまで人気の手作り結婚指輪
エンゲージリングやマリッジリングといったブライダルリングを用意する際にはブランドショップやジュエリーショップへ行って店頭に並んでいる指輪の中から選ぶのがスタンダードな方法ですが、最近さいたまでは指輪を作るという選択をするカップルも増えていると言われています。
これはさいたまに限らず全国的に見られ始めている傾向で、事実結婚情報誌や結婚情報サイトなどを中心に手作り結婚指輪について書いているところがたくさんあります。
それではなぜ結婚指輪を「選ぶ」時代から「作る」時代に変わりつつあるのか、その真相をお伝えしていきたいと思います。
まずはじめに手作り結婚指輪は専門のアトリエやオーダーメイド・セミオーダーのできるショップを利用して作ることになりますので、あるものの中から選ぶというよりは自分たちで自発的に行動して決断しなければなりません。
これは難しい部分でもあるのですが、そこで得られるメリットとしてオリジナリティを追求できるという点があげられます。
たとえば手作り結婚指輪を作る過程でジュエリークリエイターと打ち合わせが行われるのですが、そこでは素材や石の組み合わせはもちろん、細かいデザインまで決めます。
そこからアトリエを利用する場合は一緒に作業をして作り上げますし、オーダーメイドやセミオーダーする場合はショップ側に任せます。
ゼロから生み出していく喜びは何物にも代えがたいものがありますし、一緒に考えて作ったものには思い入れも生まれます。
そして手作り結婚指輪を作るメリットはコスト面にもあって、既製品を購入するときのおよそ半額程度のコストでも同等のクオリティの指輪が作れます。
さいたまにあるショップの中には3万円〜5万円程度の予算でもかなり本格的な指輪が作れるところもありますし、ワークショップを併設しているところもありますので、一度指輪作りを体験してからアトリエに入りたいというカップルでも安心してチャレンジできます。