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結婚指輪はいつから準備すれば良いの?

結婚指輪はいつから準備する?

結婚指輪を用意するのは、いつから始めれば良いのでしょうか。結論を先に述べると、いつでも構いません。夫婦の自由です。結婚10年後どころか、結婚50年後に結婚指輪を準備するのはありです。指輪を用意しなければならない、絶対的な理由はありません。
ただし2人の挙式で、手作り結婚指輪を指輪交換に使いたいというのなら話は変わります。場合によっては式場から指輪を借りることもできますが、なるべく避けたいところ。では、手作りの結婚指輪はいつから用意すれば良いのでしょうか。6月に挙式を控えていると仮定して、話をすすめましょう。

既製品でも入手するのに1ヶ月はかかります

結婚指輪を入手するのは、想像以上に大変です。たまたま偶然に運良く、好みのデザインでぴったりサイズの結婚指輪が店の在庫であれば、即日持ち帰りは可能です。ただ偶然がそこまで訪れる率は、宝くじで一等を当てるよりも低いです。既製品で取り寄せとなると、早く見積もっても1ヶ月はかかります。
既製品の取り寄せに1ヶ月。当然ですが、手作りの結婚指輪を入手するのはもっと時間がかかるでしょう。

工房での手作り結婚指輪は意外と仕上がりが早い

ただ工房で夫婦自ら結婚指輪を手作りした場合、意外と時間はかかりません。状況にもよりますので断言はできませんが、早い人なら1ヶ月・遅くとも3ヶ月前後に届くでしょう。
つまり6月の挙式までに結婚指輪を手作りするのなら、5月〜3月あたりに申し込むのがベストかもしれません。でも、世の中そんなに甘くはできていません。3月から結婚指輪の準備をするのは、少し遅いぐらいです。

挙式スケジュールも参考に

挙式直前となると、指輪どころではなくなります。挙式1ヶ月前となると、いよいよ挙式準備が本格化。メイクリハーサル・ウェディングアイテムの手配・衣装の最終調整などが目白押しです。
挙式スケジュールを考えたら、結婚指輪の準備は1月〜2月あたりに進めておくのがベストでしょう。仮に早く結婚指輪が出来上がっても、後で慌てることはありません。余裕ができるので、挙式準備もスムーズに進みます。