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結婚指輪をはめたまま温泉につかっても大丈夫ですか?

結婚指輪をしたまま温泉に入ってもOK?

2人で一緒に温泉旅行に出かけるのも良いでしょう。日頃の疲れを取り除きリフレッシュすることで、明日への活力になります。温泉に入る際に気を付けたいのは、結婚指輪の扱いです。本音としては、結婚指輪をつけたまま温泉に入りたいものです。
しかし、指輪をつけたまま温泉に入っても大丈夫かどうかの不安もあります。そこで、温泉に入る際に結婚指輪の扱い方について取り上げます。

基本的にはOKだけど…

基本的に、結婚指輪をつけたまま温泉に入っても問題はありません。ただし指輪の種類によっては、外した方が良い場合もあります。結婚指輪の多くは、プラチナで作られています。プラチナは変色に強い素材になっているので、温泉に浸しても傷むことはありません。
しかし温泉に指輪を浸しても問題がない指輪は、100%プラチナであるのが絶対条件です。結婚指輪に使われているプラチナの多くは、合金仕様となっています。他の金属が混ざりあっているのです。プラチナそのものに問題がなくても、プラチナに混ざっている金属が温泉に反応する恐れがあります。特に銅や銀がプラチナの中に混ざっているのであれば、外すのが賢明でしょう。

店の人に聞いてみよう

ただプラチナの中にどういった金属が混ざっているのかは、第三者が知る術はありません。店に問い合わせたところで、素直に口を割る店も中々無いものです。でも「指輪をしたまま温泉に入っても大丈夫かどうか?」という問いには、素直に答えてくれます。
思い切って、店舗スタッフに問い合わせてみてください。

温泉に入るときは

なお温泉時に結婚指輪を外すのならば、持ち運びができるリングケース用意しましょう。持ち運びができるリングケースは、ネットショップで大量に出回っています。値段はピンキリですが、安いものであれば1,000円もかかりません。リングケースに結婚指輪を保管すれば、紛失リスクはかなり抑えられます。指輪の表面に傷がつくこともありません。
脱衣所にそのまま結婚指輪を放置すると、盗難の恐れもあります。必ずリングケースに結婚指輪を保管してから、温泉につかって下さい。